基本的にクビがない職場で安定していて、転勤がないということがわかっているのでしたら、新築一戸建てマイホームは20代の頃に建ててしまった方がいいように思います。私がそのようなタイプだから思うということが強いと言えるでしょうけれど。

それに、わが家は親戚からやや安いぐらいの価格にて、土地を購入しましたので、そのこともマイホームを建てるのには、やや早い年齢で一戸建てマイホームを建てるという選択をした大きな理由だと言えますね。やっぱり一戸建てマイホームを建てるのには、「土地を用意してから」という考え方がありますから。

早い段階で一戸建てマイホームを建てたのは、やっぱり「一生涯に支払うお金の計算をした上でのこと」です。わが家は共働き夫婦であり、お互い大きな問題がなければ定年まで働くつもりです。そしてまた、私たちが住んでいた地域は、賃貸物件の家賃がやや高めの土地でした。

「それならば一戸建て住宅を建てちゃった方が安いでしょう」という判断にて、早い段階で踏み切ったのです。アラサーで数千万円の借金(住宅ローン)を背負うのは怖かったですけれどね。しかしアラフォーになった今、この選択はやっぱり間違っていなかったなーと思いますよ。だって、若いうちに返済を始めたからこそ、毎月の返済額が少ないので負担になっていませんから。ですから選択は「吉」だと思っています。